Dr.名取の歯科コラム

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2009.07.30 Thursday
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ショートインプラント“骨移植が要らない!”

2009.07.30 Thursday 19:47
歯を失った場合の治療法で増えている“インプラント治療”。その一つに、“ショートインプラント”があります。
治療する歯の位置によっては、インプラントを埋入する高さ、幅が十分にとれないことがあります。また、歯が抜けて時間が経つと顎の骨がやせて骨量が減少 し、インプラントを固定することができないこともあります。その場合、通常は、骨量を増やす“骨移植”が必要になります。これは外科的な手術で、骨移植後 の経過を見てインプラント治療に入るため、治療期間も長くなり、結果的に患者さんに負担を与えてしまいます。

ショートインプラントは、一般的なインプラントが10mm〜13mmあるのに対し、長さが最少5mmと短いもの。骨の高さが10mmしかなくても、骨移植をせずにインプラント治療が可能です。より高度な治療技術が必要になりますが、短くても優れた固定機能を発揮します。
当院でも、このショートインプラントの需要は増えています。何より、骨移植のリスクや経済的負担がないことが大きな魅力です。少しでも患者さんの負担を軽減する治療が望ましいと考えています。


 ◆患者さんの声◆
 ショートインプラントにしましたが、見た目の違和感もなく、友達とも楽しく食事ができるようになり、とても満足です!
(宇都宮市 F・A)




写真の左上の画像が最小5mmのインプラントです。



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オールオン4という治療法との出会い

2009.06.25 Thursday 18:32
 

初めてこのオールオン4という治療法を知ったのは2007年の春でした。

私は1994年にインプラント治療を始めて今年で15年になりますが、この治療法との出会いは非常にショッキングであったのを今でも鮮明に覚えております。

まず、今までのインプラント治療との決定的な違いはその日に歯(固定性の仮の歯)が入ってしまうという事です。

従来の治療法ではインプラントの基礎となるチタン本体を骨の中に埋めて2〜4ヶ月待って、その後にやっと仮の歯が入るという事ですので患者様にその2〜4ヶ月の間はどうしても歯の無い状況を我慢していただかなくてなりませんでした。

しかし、この方法でしたらその日にインプラント本体を骨の中に埋め込み、数時間後には歯(固定性の仮の歯)が入ってしまう為に歯の無い時間をなくす事が出来ます。

次に4本(場合によっては5,6本の時もあります)のインプラントで全部の歯が入ってしまうという事です。

その当時私は本当にその方法自体に信憑性があるのかが正直疑問でしたので、このオールオン4の発明者でもあるパウロ・マロ先生のセミナーを受けにリスボンに行ってまいりました。

4日間コースの内容は非常に濃く、講義や実際の手術にも立ち合わせて頂き充実したもので今まで自分が疑っていたものが全てクリアになり興奮していたのを覚えております。

しかし、現実はそう甘くはなく自分でこのオールオン4の治療をやってみると非常に難しく、今までの通常のインプラント治療とは別ものでありまして再度またリスボンに降り立ったのです。

2回目のコースともなると、今まで見えてこなかった詳細な事まで理解出来るようになり、このオールオン4という治療法の素晴らしさを本当に実感した次第であります。
今ではこの方法が私の治療の主軸になっていると言っても過言ではありません。



Dr.マロとの写真

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